シミ かゆみ

40代は要注意!かゆみを伴うシミは脂漏性角化症の疑いアリ!

気になるシミにかゆみがある場合は、もしかするとシミではなく「脂漏性角化症」の可能性があります。

 

あまり聞きなれない「脂漏性角化症」ですが、40代頃から急増する方が多く、早めに対処しておきたい症状とも言えます。

 

 

そこで今回は「脂漏性角化症」の原因や治療法などを詳しくご説明していきます。

 

ぜひ参考にしてかゆみのあるシミを早期に改善させましょう!

 

かゆみのあるシミは脂漏性角化症!?

 

あなたがシミと思っているお肌の黒点にかゆみが生じた場合、それはシミではなく脂漏性角化症の可能性があります。ほとんどの場合、シミがかゆみを帯びることはなく、シミを含めた皮膚全体が極度に乾燥状態であれば、かゆみが生じることもあります。

 

シミがピンポイントでかゆい場合は、シミではなく脂漏性角化症の可能性が高いと言えるでしょう。この脂漏性角化症もシミと同様、加齢とともに増えてしまうため、40代頃に特に注意が必要な症状の一つと言えるでしょう。

 

脂漏性角化症とは、一般的に「老人イボ」と呼ばれることも多く、加齢によるお悩みとして気にされている方もかなり多い症状です。加齢以外にも、ホルモンバランスの乱れや過度のストレスなど、生活習慣によって引き起こされてしまうことも多々あります。

 

シミやほくろと間違われることも多い症状ですが、かゆみ・皮膚の盛り上がり・徐々に大きくなるなどの特徴が見られれば、この脂漏性角化症の症状と考えましょう。また顔以外にも手足・首・背中などにも表れることがあります。

 

脂漏性角化症は、加齢により肌の生まれ変わりの周期が乱れ、不要な角質が肌表面に蓄積するようになります。そして皮膚が紫外線ダメージや衣類・アクセサリーなどの摩擦を受けることで蓄積した不要な角質の一部が角化し、黒くイボのように盛り上がってしまうのです。

 

脂漏性角化症は不要な角質が角化してできた腫瘍なので、ほとんどの場合が良性腫瘍ですが、ごくまれに脂漏性角化症に似た悪性腫瘍の可能性もあります。ガン化してしまう危険性もあるので気になる時は早期に病院を受診し、正しい診断を受けましょう。

 

脂漏性角化症の改善と予防

 

かゆみのあるシミが脂漏性角化症だった場合、良性腫瘍なのでそのまま放置していても問題ありません。しかし腫瘍が大きくなったり、見た目が気になったりする場合は、病院で治療することができます。

 

病院で脂漏性角化症の腫瘍を取り除く方法として、液体窒素を用いた凍結療法かレーザー治療による除去が一般的です。
症状や受診した病院によって、切除方法が変わる可能性があります。

 

まず凍結療法は、-196℃の液体窒素を綿棒などで腫瘍に直接塗布することで以上組織を凍結・壊死させ除去していきます。症状によっては何度か施術する必要になり強い痛みを伴いますが、麻酔も不要で保険が適用されるので1000円程度で治療を受けることができます。

 

レーザー治療は、炭酸ガスレーザーやQスイッチYAGレーザーを用いた治療になります。施術自体は短時間でキレイに除去できるため、1度の治療で完治することができます。しかし治療には麻酔は必須で、保険外治療になるため高額な治療費になる場合があります。

 

脂漏性角化症は老化現象の一種なので、除去してもまた再発してしまうことが多々あります。予防や改善のためには、エイジングと紫外線対策のケアを心がけ、脂漏性角化症が悪化・再発しないよう日々意識してお手入れしましょう。

 

皮膚トラブルは日頃のお手入れが重要なポイントに!

 

シミだと思っていたものが、実は腫瘍であったということは意外に起こりうるケースです。かゆみや皮膚の盛り上がりなどが生じた場合は、シミではなく脂漏性角化症かもしれないということを覚えておきましょう。

 

しかしシミと脂漏性角化症は、どちらも老化による皮膚トラブルということに変わりはありません。日頃からエイジングを重視したお手入れをしておくことで、そういった皮膚トラブルを改善・予防し、美肌を保つ重要なポイントになることを意識しておきましょう!