シミ オロナイン

お家の万能薬「オロナイン」はシミに効く?気になる効果を徹底検証!

お家の万能薬として、多くのご家庭で長く愛用されている「オロナイン」。
実はこの「オロナイン」がシミにも効果が期待できると言われていることをご存知ですか?

 

いくら万能薬とはいえ、シミを改善させる効果まで本当にあるのでしょうか…
今回はそんな気になる「オロナイン」のシミ改善効果について、徹底検証を行ってみました。

 

「オロナイン」には本当にシミを改善する効果があるのか、ぜひ参考にしてみてください!

 

シミに効く!?オロナインの効果とは?

 

家庭の万能薬として長く愛されてきた「オロナイン」。ケガやヤケドをした時に、とりあえずオロナイン…という方も多いのではないでしょうか。

 

「オロナイン」は1953年に大正製薬から発売された市販薬で、商品に記載されている効能・効果には、にきび・吹き出物・はたけ・やけど・ひび・しもやけ・あかぎれ・水虫など、確かに多くの外傷に効果が期待できますが、シミの改善については記述がありません。

 

「オロナイン」の主成分となっているのが、クロルヘキシジングルコン酸塩液です。このクロルヘキシジングルコン酸塩液は、殺菌消毒作用の高い成分でキズや炎症を抑える効果が高い薬と言えます。

 

しかし万能薬と言われている「オロナイン」でもただれやかぶれの症状がある湿疹や虫刺され、また化粧の下地として使用することを控えるように明記されています。このことからもすべての症状に万能ではないということがおわかりいただけるでしょう。

 

シミを改善するためには、メラニンの抑制や還元や肌の生まれ変わりをサポートするようなビタミンC誘導体やアルブチンなどが美白の有効成分になりますが、「オロナイン」にはこのような成分が一切含まれていません。

 

上記のことから、「オロナイン」自体に、直接的にシミの改善に働きかける効果は期待できないということになります。

 

 

オロナインを効果的にシミ改善に使うなら…

 

「オロナイン」には、シミを改善するための効果は期待できないことはおわかりいただけたと思いますが、ではなぜシミの改善に効果が期待できると言われるようになったのでしょうか…

 

「オロナイン」の効果としてできてしまったシミの改善には作用する成分は含まれていませんが、しかしシミになる原因を防ぐことはできるかもしれません。

 

シミができてしまう原因はいくつかありますが、ニキビ跡もその一因となっています。
ニキビをキレイに治すことができれば、ニキビ跡として肌に残ることもなくなるため、お顔にシミができるのを未然に防ぐことができると言えます。

 

お肌にニキビができてしまった場合、つぶしたり触ったりすることが肌のダメージとなり、皮膚の炎症の悪化につながりニキビ跡ができやすくなってしまいます。ニキビができた時には、なるべく触らず「オロナイン」でケアをしてあげればニキビ跡を防ぐことができます。

 

「オロナイン」を使用する時は、しっかり洗顔しキレイな状態で患部にのみ塗布するようにしましょう。肌の乾燥が気になる時には、「オロナイン」を塗布する前に化粧水などで肌の状態を落ち着かせてもいいでしょう。

 

初期の白ニキビや黒ニキビであれば3〜4日程度、炎症状態の赤ニキビであれば塗布後1週間程度で効果が期待できます。ニキビに使用する場合は衛生面から考えると、綿棒などで患部にピンポイントで塗布するのが一番良いでしょう。

 

「オロナイン」は殺菌効果が非常に高いため、長期使用してしまうと肌の常在菌まで影響を与えてしまいます。使用は1週間程度に留め、改善しない場合は皮膚科を受診しましょう。

 

またメイクの下に使用することも控えるように明記されているので、メイクの前に使用するのは避けましょう。

 

シミの改善とオロナインの効果

 

「オロナイン」には、できてしまったシミを改善する効果はないということになりますが、シミの原因となるニキビ跡を未然に防ぐお手入れとしては、おすすめできる市販薬と言えるでしょう。

 

シミをつくらないためには、日々の紫外線対策や美白のお手入れが重要になります。
日頃から意識をしてシミの原因を未然に防ぐお手入れできれば、美肌を保つことができます。

 

今のお肌にどんなお手入れが必要なのかをしっかり見極めて、日々のお手入れを行いましょう。